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2024/01/20 20:17:43 (MrVjIR65)
彼にお別れをして10年。
私24歳、彼27歳だった。
大好きで、彼に抱かれるために走って待ち合わせ場所に行ってた。
仰向けで彼に脚広げて、アソコを見られながら舐められるの、大好き
だった。
もっと恥ずかしい私のアソコ見て、思い切り広げて舐めて、そんな感
じだった。
彼になら、どんな恥ずかしいこともできた。
おチンチン舐めてるときに射精されても、ゴックンできた。

彼はコンドームしようとしたけど、お願いして生で入れてもらった。
彼とゴムの隔たりは嫌だった。
基礎体温付けて、安全な日には中に出してもらった。
アソコの奥で感じる熱い精液の感触、それが流れ出るときの感覚、幸
せを感じた。
結婚しようと話した時、彼が、少しだけ待ってほしいと言った。
そして、数週間後、別れを告げられた。
彼、大学生の時に、大人になって罹患すると高熱の出る病気をして、
それ、無精子症になるリスクがあったから、彼は病院で検査してき
た。

「基礎体温なんか測らなくたって、いつでも中に出せたんだね。ハハ
ハ…君には子供を持ってほしい。だから、俺じゃない人を探して欲し
い。」。
子供なんかいらないとも思ったけど、彼に、そんなこと言うなと叱ら
れた。
一晩中泣いた。
そして、彼にお願いして、最後のデートをして、お別れの射精をして
もらった。
それが10年前だった。

最後のセックスをして、初めてデートした公園でお別れしました。
「俺のことは忘れて、新しい相手を探すんだぞ。幸せになってく
れ。」
「絶対にあなたのことは忘れない。ずっと心の中にしまっておく。」
「そうか…ありがとう。それじゃあ、10年後、この日この時間に、こ
こで会おう。君が幸せになっているか、確認したいから…」
「分かった。じゃあ、もう一度会うなら、今日はさよならは言わな
い。」

私は、26歳の時に居間の夫と出会い、彼の話を正直にした。
夫は、綿sの話を聞いて、泣いてくれた。
「そうか、そうか、辛かったなあ…」
私は、この人の子供を産みたいと思った。
この人の子供なら、彼も喜んでくれると思った。
だから、わずか1年の交際で、夫と結婚した。
そして、二人の子宝に恵まれた。

彼と別れて10年の記念日に、あの公園で彼に会ってきた。
夫に、
「家族で撮った写真見せて、安心させて来いよ。きっと彼は、子供の
いるシングルマザーと結婚してると思うよ。」
と言われ、写真を携えて会いに行った。
10年ぶりに会って、家族がいること、そして今でも好きな気持ちを伝
える事ができた。
ほんの十数分だったけど、ほんとうに幸せな時間だった。
夫が言うように、彼はシングルマザーと結婚して、パパになってた。
そして今度は、もう会うこともないから、さよならを言って別れた。

「それじゃあ、幸せを確認したから、俺、行くわ。元気でな。さよな
ら。」
「あなたも元気でね。しょなら。」
私の人生で、彼と出会えたことは、宝物だと思ってる。
だって、自分より大切だと思える人に出会えたのだから。
ずっと好きなままだと思うけど、夫の好きとはまた違う好きだ。
彼には、幸せになって欲しい。

さよならを言って、もう会わなくしたのは、再会したら、好きな気持
ちが治まらなかったから。
今の平穏な生活を壊したくないし、夫を悲しませたくないから。
それに、彼が願ってくれた幸せを維持しなければならないしね。
いつか、お爺ちゃんとお婆ちゃんになった頃、高齢者施設で再会した
いな。
そんな、彼と10年ぶりの再会をして、幸せを確認した記念にカキコ。
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