小学低学年の頃、外で遊ぶのが大好きだった私は、家の近くにある公園で遊んでいた。近所に友達も沢山いたし、兄弟もいたから、あまり一人で遊ぶ事はなかったけど、それでも一緒に遊んでくれる人がいなければ、一人で公園に行くくらい、外で遊ぶのが好きだった。
ある日、一緒に遊んでくれる人がいなくて、公園で一人遊んでいると、全く知らないお兄さんのようなオジサンのような人が『こんにちは』と声をかけてきた。
全く気にとめる事なく、砂遊びに夢中になってると、その男の人は勝手に砂遊びに参加してきた。

何時間か経って、砂遊びも飽きてきた頃、男の人が『ジュース買ってあげるから、あっちのベンチで休もう』と言ってきた。
公園の一番隅のベンチで、オレンジジュースを飲んでいると、男の人が膝の上をポンポンしながら『ここに座ってごらん』と言ってきた。ちょっと迷って、膝の上に座った。男の人は、自分の上着を脱いで、私の胸辺りから掛けた。

しばらくその体制で話していると、背中越しに伝わってくる声の振動が気持ちよくて、そのまま寝てしまった。目を覚ますと、何だかパンツの中がくすぐったいような気持ちいいような感覚が…。その男の人が指で、まだ何も知らない子供のマ○コを触っていた。

力を入れる訳でもなく、痛くする訳でもなく、ただずっと同じリズムで上下に指を動かすだけの行為に、あまり恐怖感もなく、そのままの体制でいた。回りから見たら、中のいい親子にしか見えないのだろうか…。

気持ちいい感覚に浸っていると『痛くないかい？気持ちいい？』と声をかけられた。『痛くないよ。気持ちいい』と答えた。

そろそろ親が探しに来る時間になったから帰る事を告げると
『気持ち良かった？』
『うん』
『またしてほしい？』
『うん』
『オジサンの事、誰にも言わないでね。また会ったらしてあげるから』
と言われて、その場で別れた。


続きはまた今度です。初めての投稿でした�~