あれは冬の３連休最終日の事。岡山県の津山から大阪に行くバスでの出来事です。
僕は途中のバス停から乗りました。連休最終日の夕方で、大阪に帰る人が多かったと思います。しかし、僕が乗るバス停からは何故か他に乗る人がいませんでした。
バスが到着し乗り込み、整理券を取って車内を見渡すと、以外と人が少なくてホッとしたのですが、二人席の全ての窓側に誰かが座ってます。どこに座ろうかと歩き始める直前に、一人の女性と目が合い、その女性は隣に置いてある荷物に手をかける仕草をしました。この路線のバスは指定席では無いので、空いてる席に座るタイプです。いいのかな？と思いながら、その女性の横に座らせてもらいました。
女性は20代後半くらい、辺りは暗くなってるのに窓の外を眺めてました。
しばらくして僕も眠ってたのですが目が覚め、女性も眠っており、心持ち僕寄りに体が近づいてたと思います。女性は体の前で腕を組んでて、脇腹があいてます。いけない僕は眠ったフリをしながら肘で脇腹をツンツンし、ツンツンを押し付けるように密着しても反応が無く、女性は気付いてるのか寝てるのかもわかりません。一応寝たフリの僕は、逆に起きたフリをして、体を離しました。すると女性も今気付いたかのような反応をして、体を整えました。
それでも腕と腕が少しだけ触れあう距離感で、女性は腕組みをやめて手を膝の上に置きました。しばらくしてバスの揺れに合わせて、腕と腕が密着したり、離れたり、そんな事をしながら、ついに肘で胸をツンツンと。揺れに合わせて、離れたり、またツンツンと…一応僕は寝たフリですので…(笑) 少しだけ僕側に体が傾いてるようなので、肘を女性の肘の内側に押し付け、揺れに合わせて女性の腕を下に下ろさせようと少し体重をかけます。すると…女性の腕は僕と女性の足の間にダランと落ち、体を先程より僕寄りに傾け、少しだけ息が荒くなってきた気がします。
女性と密着気味に隣合わせに座り、女性の腕に力無くダランとしてると、少し肘を伸ばせば、胸にヒットします。間違いなくヒットさせ、柔らかさを肘で感じてると、女性はさらに体を預けてきて、僕の肩に頭を預けてきました。肘で胸をモミモミしたり、胸の頂上辺りをスリスリしたり…女性の足は淫らに開き始め、僕の足と密着しました。女性は元々上着を膝に掛けてたので、少しずつ少しずつ確信に迫るように外から外からだんだん中へ、太ももを撫で回し、女性は僕の肘に胸を押し付けながら悶えてました。その後は、下着の中まで僕のいけない指が徘徊し、女性のダランとした方の手が僕の太ももの上に優しく置かれてました。僕は女性に感じてもらえるのが好きなんで、僕のを握ってくれとか強要もせず、この状況を楽しんでました。
高速道路を降り、一般道に入ると、女性は体勢を立て直しましたが、また肘の内側を肘で押し付けると体を預けてきました。しかし周りの乗客も降りるバス停が近づいて身仕度を始めるので、体を預けられても余韻に浸るだけにしときました。
何個かバス停があり、僕の方が先に降りる事になり、その時に座らせてくれてありがとうの意味で軽く会釈をすると、女性は何やら笑みを浮かべてました。バスを降り、窓越しに女性を見ると、通路を挟んだ反対側の女性と談笑してます。えっ！？知り合いだったの？と少しヒヤッとしましたが、帰路に着きました。
それ以来、可能な限り女性の隣に座り、淡い期待と欲望を持ち続けてます。このような大胆な行為は滅多に無い事ですが、また体験してみたいものです。女性の方もこんなドキドキ体験をしてみたい方、あるいは感想なんか頂けたら幸いです。長文駄文失礼致しました。