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※痴漢は犯罪です。絶対にマネをしないで下さい。このコーナーは全てフィクションです。
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連休明け

投稿者:じろ
2009/05/19 19:42:05 (uSAP4N/G)
連休明け二日目の火曜朝、T駅で待つ。
一面灰色の空の下、ホームは蒸し暑く、連休の名残か皆気怠そうだ。

そこに現れたのは、小柄だがスタイルの良い女性。
黒スーツに薄手のスカート、バッグや靴の色から約束したYさんと確認できる。
ファッションセンスや、凜と立ち前を見つめる澄した顔からは、仕事の出来る「いい女」に見える。周りの人々の顔にある疲れや眠さは彼女には感じない。この「いい女」が痴漢を求めているとは、誰も思わないだろう。

彼女の後ろに並びながら、高鳴る気持ちに「落着け」と唱える。
定刻通りに到着した電車の窓に反射し、一瞬目が合う。
――さぁ楽しみましょう。
乗り入れる際、軽くお尻に触れる。痴漢プレーのスタートだ。

意外と空いている車内では容易に後ろを取ることが出来た。
周りの乗客を見て、死角になっているのを確認する。彼女の左側に彼女側を向いて立つ男性がいるがバックは見えないだろう。

電車が動き出す。
一呼吸置いてからそっと手を伸ばし、触れるか触れないか程度にお尻全体を撫でる。
徐々に力を加え、撫でながら揉みしだく。
小振りだが、ちゃんと肉づいた双丘は張りがあり手に吸い付いてくるようだ。
時折キュッと力が入るのが可愛らしい。
肩幅に開かれた足の間に指を擦り入れるが、身長差がある為に奥までは届かない。
張りと弾力、軟らかさを併せ持つスケベなお尻を五指と手のひら全体を使い、這わせ、撫で、擦り、揉み、圧し、掴み、愛でる。
ボブカットから覗く可愛らしい耳にそっと息を吹き掛ける。
電車内での痴漢プレーではあまり勃起しないのだが、この時は半立ち状態。それを押し付ける。押し返す張りがあるが、更に押し付けていくと尻肉に包まれるような感覚がある。

どんな表情をしているのだろう。それが見られないのが残念だ。警戒して彼女側を向いた男性をずっと見ていたが、何かに気付いた様子はない。ホームの上と変わらず澄した顔をして、見知らぬ男にケツを揉みまわされているのだろうか。

途中駅に着いた。
吊り革に掴まっていた手を降ろす際にすっと彼女の胸を撫でる。
傍からは分からない程度にビクッとする彼女。かわいい。
3
投稿者:じろ
2009/05/19 19:46:11    (uSAP4N/G)
勃起し反り返った陰茎には触れてこない。焦らすかのような指使いは、肘を曲げて目立つのを恐れてのことだろう。もどかしくも気持ちいい。

空模様を写したかのように重く沈んだ車内で、お互いの性器をまさぐる二人。
スカート越しにもおまんこが熱く濡れているのがよく分かる。
ぐちゅぐちゅと淫らな音が聞こえてきそうだ。
間に差入れていたこちらの足を両太股できつく挟み込んでくる。
胸元に吐息がかかる。
抱き締めたい衝動を押さえる。

次の駅に到着するアナウンスが車内に流れる。
言葉も交わしたことがない二人だが、自然と指を絡ませあう。
お互いの指を撫でながら余韻に浸る。
程なく電車の扉が開かれた。
Yさんは終点にあたる次までだと予め聞いていたが、後追いを心配させたくなかったのでここで降りることにした。
握り合う指に感謝の気持ちを込めたのだが、うまく伝わっただろうか。
名残を感じながらも、繋いだ手を解きホームに降り立ち振り返る。
窓越しに目が合う。
相変わらず凜とした顔で、まっすぐこちらを見ている。
少し寂しそうに微笑まれたと思ったのは気のせいだろう。

淫媚な時間を過ごしたが、不思議と温かく穏やかな気持ちになっていた。
主要駅は人々が慌ただしく行き交っていた。
その中をゆっくり歩く。
空は変わらず灰色だったがそこに憂鬱は感じなかった。
2
投稿者:じろ
2009/05/19 19:44:19    (uSAP4N/G)
そこそこ乗降りがあったが込み具合はあまり変わらない。
押されるかたちで場所が変わる。彼女の後ろはキープしたが、お尻に手を出すと自分の左後ろの男性に丸見えだ。
ポールに掴まるふうに身体をずらし、彼女の斜め後ろにつく。
彼女の前には肘掛けに腰掛けるように立つ半眠りな男性。その隣りの女性は外側を向いている。

唯一の死角にあたる彼女の右腰に手を伸ばす。太股や股関節周辺を撫でる。薄いスカート越しにあるストッキングの感触が心地よい。
大きい揺れを利用し、骨盤上の窪みに指を這わす。
前の半眠りな男がたまに目を開けるので無理は出来ない。太股や自分側のお尻の側面を優しくそっと撫でるにとどめる。

二つ目に駅に到着する際、今度はポールから放した手を降ろしがてら耳を撫でる。
今度も僅かにビクッ。やはりかわいい。

大量の人がなだれ込んでくる。あまり良い位置とは言えなかったので、二人とも流れに身を任せ奥へ進む。
四人掛シートの前は、窓側を向き吊り革に掴まる人により二つの壁が出来ていた。その間に挟まれるかたちで向かい合う。
絶好のポジションだ。

身体半分ずらすように寄り添う二人。
彼女も興奮しているのが身体越しに伝わる。
二呼吸置いて、彼女の下腹部に手を添える。スカートの生地を確かめるように優しく撫でる。
股関節や内腿など、急がず周りを撫でていき、さっとスリットに指を差し入れる。
熱い。
完全に俯いていた彼女の顎が上下する。
グイグイと身体全体を密着させてくる彼女。
おまんこに伸ばしている左腕に自ら胸を押し付けてくる。
身長が低く一見華奢だが、胸は相当ありそうだ。小さめなジャケットを跳ね返すように自己主張している。
ただブラの感触が硬かったのが残念だ。
いやが応にも興奮は高まり、筋にあわせた指の速度は増していく。
服の上からのみの約束なのでスカートの上からなのだが、ひだの形がはっきりと分かる。
まるで熱く蕩けているようにぐにゃりと形を変えていく。
親指で丘を撫でながら、ひだを左右に開き、その中をこねる。
小振りなクリなのか、突起の感触は分からなかったが、あるだろう場所を擦ると、もたれかかり顎を上下する。
声を押し殺し、半分泣きそうな顔を隠す為か、こちらの胸の中だ。

彼女の指が俺の下腹部に。
大胆にも優しい指使いだ。太股や陰嚢に這わすように撫でてくる。