2008/10/18 00:46:04
(3bY5W4kt)
当時23才の私は、付き合ってる彼がいましたが、マンネリだったのもあり、知らない人に触られたい願望で待ち合わせを数回利用していました。
その日は久しぶりに募集して、レスが付いた中からプロフを見て、写メを見せて貰った上で決めたタクミくんと新宿で待ち合わせしました。
当日は私が踊りの発表会のある日だったので、朝の待ち合わせでした。
待ち合わせ場所に行くと、私好みの細身できれいな顔の方がいました。「タクミくんですか…？」「初めまして」と挨拶し、ドキドキの私。彼も待ち合わせは初めてだという事で、緊張しながら二人で歩き始めました。
時間もないのでとりあえず一番近いカラオケボックスに入る事にしました。
部屋に入ると曲をかけながら、座っている彼に体を近付けました。
緊張する彼を誘い、胸から触れてもらう。細い指の繊細な動きに、思わずハァッと溜め息が漏れてしまう。
ゆっくりと愛撫をする彼。暫くして、下の方に手が移って行き、下着の隙間から指が入って来るのを感じると、ゾクゾクするくらい気持ち良い。指が出入りするのを感じながら、彼にしがみつくようにして感じていました。
時間はあっという間で、私も行かなくてはいけない時間が来てしまったので、駅でお別れしました。
その後、タクミくんの事が頭から離れなくなってしまった私は、昼にメールで「夜また会いませんか？良かったらご飯でもどうですか？」と誘うと、OKの返信が届き、池袋で待ち合わせました。
今度は食事をした後、二人で良い場所はないか彷徨い歩きましたが、結局サン〇ャインの方まで歩いて、やっと人気の少なめな場所に来て、すぐに抱き合うように触れ合いました。
でもやっぱり落ち着かないのもあり、また明日会う約束をして、ひとまず帰りました。
次の日は、また新宿で夕方に待ち合わせ、ネットカフェに行きました。
ペアシートがなくて、個室を二つ繋げるような形だったのでちょっと体勢が辛かったけど、じっくり触ってもらいました。パンツの中を後ろから指で攻められていると、どうしても欲しくなってしまって、彼の固くなったモノをズボンの上から撫でました。彼は「触りたいの？」とささやくと、ベルトを外して、チャックを開けてくれました。快感に酔ってしまった私は彼のモノをフェラした後、ねだってしまいました。
狭い個室の中で、バックで挿入。ゆっくりと突いて貰うと、気持ちよくて何も考えられませんでした。
暫くしたけれど彼はいかず、イキにくい私は勿論いけませんでしたが、部屋も狭いので一旦出る事にしました。
その後はまた夕飯を食べに行き、色々と話をしました。きれいな顔だし、優しくて真面目そうな彼なのに、「彼女もいないし全然モテない」なんて言ってたっけ。自分に自信がないんだなぁって感じがしましたが、「みみちゃんみたいに、積極的な子が合ってるのかも」って言われてちょっと嬉しかったなぁ。
そのまま帰る筈でしたが、話しているうちに、彼が愛しくなってしまって、私からホテルに誘いました。
でも、ホテルに近付くにつれて、どんどん無口になる彼。私は「嫌だった？普通女から誘ったりしないよね。嫌なら無理しないで良いんだよ」って言ったら、「終わっちゃうのが嫌だ」って。
「Hしたらもう会えない気がする」って言うんです。「そんな事ないよ。また会いたいし、今だって一緒にいたいから誘ったんだもん」と私が言っても、暫く彼は寂しそうな顔して考えていましたが、ホテルの目の前だったので、入ることにしました。
部屋に入ってからは、昨日初めて会ったばかりのはずなのに、すっかり開放的になってエッチしたような気がします。痴漢プレイ好き同士だから、今度は電車でしたいねなんて話したりしながら、壁際に立ったままイメージプレイをした時は、初めて指だけでイクことができたぐらい、凄く気持ち良くて、ベッドでも激しく愛し合い、彼も何度も果てました。
それでも不安がる彼に、「今だからそんな風に思うだけだよ。日常に戻ったら私の事なんか忘れるし、彼女作れば良いんだよ」って言ったら、「そんな事ないよ。だってオレの好きな人はここにいるもん」って抱き締めてくれたまま眠りました。
一時の感情だろうって分かってたけど、嬉しかったし、凄くときめいてしまいました。
その後、タクミくんとはメールで連絡を取り合い、本名も聞いたし、仕事もなんとなく聞きましたが、私が1ヶ月間東京を離れなくちゃいけなくなって、「帰って来たらまた会えるよね」なんてメールをくれたり、その間もメールは暫く続いたけれど、1ヶ月後は連絡がなくなっていました。
今でも忘れられない相手です。
3年も前の話だし、記憶があやふやな上に文章も下手ですが、もし、この内容に覚えがある方がいたら、レス下さい。もう今更だけど、なんとなく未だに気になっているので、どうしているのか知りたいです。