私の指先は湿っていた、間違いなく今、私の目の前に立っている女の子の股
間から出てきている愛液に…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今日、めったに乗らない電車に乗った、一番先頭の車両。二つ目の駅から
混み始めた、私の方に押されるようにミニのフレアスカートの可愛らしい女
の子が密着してきた、私の利き腕の方には鞄、反対の手はちょうど彼女の柔
かいお尻に…初めは戸惑った…手の甲が動かせない…でも手の甲から伝わる
彼女の感触が私の理性を飛ばしてしまった…電車の揺れとともに私の手は翻
って指はお尻の谷間に這っていた…彼女はその手を払おうともしてこない、
完全に私の脳は狂いだしていた、利き腕でない手でぎこちなくスカートを少
しずつたくし上げる、指先はパンティと腿の付け根を這う、彼女はうつむい
たままだけど足を閉じようとしない、パンティの上から秘部をなぞる、少し
湿っている感覚が指先に伝わってきた…パンティの隙間から指を入れてみ
た、毛は薄そうで柔らかい、割れ目はすでに私の指を受け入れるのに十分な
位濡れていた…優しくピストトンするも利き腕じゃないし初めての経験だか
ら、ぎこちない動き…でもいかしてやりたい、そんな私の焦りが隣の男の不
審な視線で見られる、痴漢してることがばれて突き出されるのが怖かったか
ら思わず手を引っ込めてしまった…初めての経験だった。どうしよう、これ
から電車に乗るのが、理性が崩れて行く自分が恐い…