田舎生まれの田舎ちの私は､痴漢なんて美人な人があうもので､わたしなんて……って思ってました。

就活の時期になり､東京で就職したい私はよく東京に行くようになりました。

最初の頃はこういう掲示板があることや、痴漢されやすい電車があるとはしらず､どんな電車でもきにませんでした。

しかし、何故か、毎回電車にのると痴漢にあい、夕方電車をおりると知らないおじさんに追い掛けられ､揚げ句､ホームの影で押さえ付けられて胸を触ってきたり、無理矢理キスをされたりしました。

…怖くて…それに、下手に騒いで自意識過剰だって言われたり､被害妄想だって言われたりするのが怖くて黙っていました。

でも、ある日､夕方の埼○線に新○からのらなければならない日がありました。
まだ東京の駅になれてなくて､ﾊﾟﾝﾌﾟｽを履くことにも慣れていない私は､歩き回って靴ずれで足が痛い中､やっと埼○線のホームに着きました。

もう歩けないと思い､一番近くの人が立っているところの後ろに並び､電車が来るのを待ってました。

待ってる間は､すごく短かったのですが､ふと気がついたときには後ろにすっごい行列が出来ていました。

でも、前から2人目だし､乗れないことは無い。また、前後が女性ということに私は安心していました。

電車が来た瞬間､一瞬の出来事でした。私の目の前が真っ黒になったかと思ったら､前後左右から押され､いつの間にか電車にのっていました。また、いつの間にかｽｶｰﾄはめくられ､ｽﾄｯｷﾝｸﾞは破られ､無数の手が私のﾊﾟﾝﾃｨｰの中､足､おしり､にありました。びっくりしてパニック状態だったのですが、口の中にも指を入れられ､声も出せない状態でした。

気付くと指達は私の中にまではいってきて､ブラも外され本当にすごい状態でした。

池○になり､一瞬はおさまりましたが､その後､赤○までされるがままのまるでおもちゃのように扱われました。

赤○で私に気付いたおじさんが座席を譲ってくださいました。

しかし､そのあと隣の男性サラリーマンが､ふとももを触りだし…
結局私がおりるまでまた痴漢をされていました

そしてそのサラリーマンが追い掛けて来て､ラブホに誘ったり､キスを要求したりしてくるのです。

振り切って逃げましたが､今思えば私はとても痴漢されやすい状況にあったのだと反省しています。


…でも、その時は怖くて驚いちゃって気持ち良くはなかったけど､いまさらながらもっと感じたかったかなぁ､もったいなかったなぁとか思ったりしてたりします☆


知らないって怖いですね。