70代のおばあさんから聞いた話しだが女学生の時(写真で見たがずいぶん可愛い)に防空壕に入った時痴漢にあったらしい。その防空壕は狭くて満員電車みたいで真っ暗で何も見えない中だった。お尻を撫で回すように手が出てきてアッと言う間にﾓﾝﾍﾟの中に入って来た。今みたいに痴漢！なんで言えない時代、初めて遭う痴漢にただ耐えるしかなかった。汚らしいと思いながらも貞操は大丈夫かしら？と思っているとお股がムズムズウズウズして来て濡れているのがわかり余計に犯人が汚らしく思えた。悪い事に警報は長引いて壕から出れず蒸し風呂の中でひたすら痴漢に耐えていた。ウズウズを通り越して頭が真っ白になっていた。なにせ初めての感覚に戸惑いながらも、少しの知識でいけない事と感じ貞操が心配になり腰が砕けそうな感覚に混乱していた。数時間後やっと警報が解除され壕から出ると人でごった返して犯人はわからないままだった。暑さで気分を悪くした人がうずくまっている中痺れる腰に鞭打ち勤労奉仕の工場のお便所に駆け込んだ。まだ産毛しかない割れ目はお漏らししたようになっていてﾓﾝﾍﾟの下のズロースはびしょびしょだった。貞操がどこの部分を指すか分からなかったので貞操が守られているか確認出来なかった。ついでに小をし雑紙を揉んだもので濡れたのまで拭き済ました顔で点呼に並んだ。休憩時間に女友達に話すとえっ私もよ…と言ってい級友が数人いた。どうやら私たちを狙っているみたいだった。