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2007/12/21 22:14:04
(eCfbTU4Z)
用事があって出かけたついでに、
しょっちゅう出向くわけでもない新宿なのでせっかくだからと、
さして大きな期待もせずに掲示板にしこしこと募集の書き込みをし、
ネカフェで時間をつぶしていたところ、
美紀さんの「新宿のネカフェで…」というスレを発見。
そのいくつか下に同じ新宿からという内容の
スレを立てていた僕には声がかからなかったので、
あつかましいかなと思いながらもレスを入れてみたら、
早速、美紀さんからのメールが。
美紀さんがいるネカフェはそう離れていないとはいえ
僕がいたのとは違う店のようで、
待ってもらえますかと聞いてみたところ、
OKの返事を頂き、即、伺うことにしました。
メールでの連絡は滞りなく進み、
5分ほどのちにはもう美紀さんが教えてくれたそんなに広くもない店内に入
っていて、
この狭い空間のどこかに
いくらかでもいやらしい気持ちになって僕を誘ってくれた美紀さんがいるの
かと考えると
鼓動が高鳴りました。
後になって思えば、
トントン拍子でのメールの送受信からは美紀さんの興奮も伝わってくるよう
です。
しかし、本当に緊張するのは美紀さんを目にしてからです。
指定された少女マンガの本棚の前にいたのは、
パンツルックのスーツ姿で、長身、スレンダーの凛とした女性
(似ているかはわかりませんが、なぜか大塚寧々を髣髴とさせる)で、
痴漢など許してくれるようには見えないからです。
美紀さんを前にしてからの1秒ほどで頭はフル回転。
同じ店内にいる他のだれかのいたずらではないか、
もしそうだとしたらこの女性に迷惑をかけてしまう。
大丈夫だと判断した決め手は
薄暗い通路で少女マンガを熱心に立ち読みするさまが
この美形でシャキっとしたお姉さんに似つかわしくないという1点でした。
この人が美紀さんだ。
勢いが肝心だとばかりに、
脇目もふらずにすぐそばまで詰め寄ったところで確信に変わりました。
美紀さんが不自然な距離まで近づいて止まった僕をよけようとしなかったか
らです。
こちらの服装をあらかじめ伝えておいたので、
僕のことはすでに分かっていたのでしょう。
右手でさりげなくおしりに手を伸ばしさわさわとさすってみると、
直立していたはずの美紀さんの肢体は
たちまちONのスイッチでも押されたかのようにわなわなと震え出しまし
た。
僕はしゃがみこんで本を選ぶふりをしながら、
やわらかいふとももをゆっくりと揉み、
パンツの縫い目にそって指でどんどん熱くなっていくのが感じ取れる股間を
まさぐり、
下から美紀さんの顔を覗き込むと、
マンガのページに目を落として無表情を崩すまいとしているのがかえって淫
靡に思われ、
もっと我慢しているさまを見たくなってしまいました。
立ち上がり、「マンガの文字、ぜんぜん頭に入ってこないんじゃないです
か」と聞くと、
目がとろんとしているようにも見える美紀さんは、
僕の声も耳に入っていないんじゃないかと思われるくらい
昂揚しているみたいでした。
耳元で胸も触っていいですかとささやくと、
ようやく首がうな垂れるようになりながらコクンとうなずいたので、
美紀さんが着ていたジャケットの陰に隠れるように差し入れた手で弾力のあ
る乳房に触れ、
シャツの丸首をくぐらせた指はすぐに生あたたかい乳首をはじきました。
そのとき、マンガ棚の一つ向こうでは
外国人の男女が英語で会話をしていました。
二人とも狭い通路のまんなかで横向きに立っているので、
人に見られてもすぐには気づかれることがありません。
けれど、ちょっとしたはずみで気づかれます。
もしも美紀さんがひと声漏らせば
それだけで二人の秘密の行為は明るみにさらされてしまうでしょう。
「声を出しちゃダメですよ。周りにバレちゃってもいいんですか」
そう言うと、美紀さんは聞こえるか聞こえないかのかぼそい声で
「恥ずかしい」と何度も言いました。
こちらも欲情して、
美紀さんが穿いているパンツのファスナーを下ろし、
指をすべり込ませてみました。
過激なことはしない、という約束だったので、
下着の中にまで指を伸ばすつもりは最初からなかったのですが、
いつまで経っても下着の上から下腹部をなでられるだけの
そのスレスレの状態に美紀さんはまるでじらされているような気分になった
のかもしれない、
というのは、あくまでも僕の推測に過ぎません。
ただ一つ確実に言えるのは、
ファスナーをしめ、あらためてパンツの上から指先で股間をこすりあげたと
き、
美紀さんがみずから腰をびくびくと前後に動かし始めたということです。
「もし、こんなところを外国の人に見られたら日本人は変態だと偏見を持た
れちゃいますよ」
と美紀さんの耳元で言いました。
こちらの指の動きに感応して、出会ったばかりの女性が声をあげる。
痴漢プレイにおいてこれ以上の歓びはないでしょう。
ですが、それは、ゲームの終了をも予感させるものです。
はっきりと声が出てしまっていては周囲から迷惑行為と見做されかねない。
それでは相手の女性を傷つけることにもなってしまう。
目を閉じて、じっと指先による刺激をこらえている美紀さんの顔を見つめな
がら、
時々漏れてくる声まじりの吐息をもう少し聞いていたいという欲望が湧いて
きました。
「まだ、ここでしていますか」そんな言葉が不意に僕の口を衝いて出ていま
した。
「個室に行きませんか」
こじんまりとしたネカフェの個室ではPCが稼動する音が響き、
声の抜け具合も通路にいるよりはいくらか和らぐからです。
整った知的そうな顔を持つ美紀さんは当然、迷ったようでした。
いま思えば、唐突だし、無謀な要求です。
しばしの間があり、「ちょっとだけなら」と。
僕は自分の個室の番号を告げて、後から来てもらうように頼みました。
来てくれなかったらあきらめるつもりで。
リクライニングシートにゆったりと座る美紀さん、
美紀さんの脚の間から頭を出した僕、といった体勢で顔を見合わせて、
「もし声が出そうになったら、僕が口をふさぎますから、安心してくださ
い」と冗談半分に言い、
さきほどのつづきははじまりました。
結果的には個室に来たことによって、お互いにいい意味でリラックスできた
ようです。
奥まったところにあった少女マンガコーナーよりも人の往来は激しいし、
美紀さんはやっぱり「恥ずかしい」と言っていましたが。背中に手を回しな
がら、
位置がなんとなく分かるくらいに勃起したクリトリスを
軽くつまんだりこすったりしていじり続けていたら、パンツの上からだとい
うのに
くちゅくちゅというえっちな音が聞こえてきそうなくらいに湿り気を感じた
ので、
このままスーツを汚してしまってはいけないと思って、
「やめましょうか」と声をかけると
「やめないで」と返ってきました。
肩を震わせながらも通路に立ってくちびるをかみ締めていた姿とはうってか
わって、
美紀さんはほんのちょっぴり僕に身をまかせてくれたのでしょうか。
「イキそう、やめないで」だなんて普段はとても言いそうに見えない言葉が
やがて美紀さんの口の端からこぼれてきました。
小刻みの律動のあとで、美紀さんのからだから力が抜ける瞬間を指で感じ、
僕は余韻を名残り惜しみながら美紀さんからそっと指を離します。
くたっと背もたれにしなだれかかった美紀さんは愛らしい1人の女の子でし
た。
そのあとは、敏感になった下半身はなるべく刺激しないようにしつつ、
気楽にお話をさせてもらいながら、胸をたっぷりと触らせて頂きました。
服に蔽われた乳房を僕が見ることはなく、なのに、服の下の手は両の乳首に
なまなましく触れ、
さらには服の上からスピードくじをこするように、
シャツとブラの下から大胆に突起してくるのを探し当て、
美紀さんのかわいいからだをめいっぱい堪能させて頂きました。
全部で1時間ほどと短い間でしたが、
美紀さんのおかげで、充実した時を過ごせました。
後で頂いたメールで
「見た目がSキャラ」だなんて自分で仰っていましたが
触られているさま、とってもかわいかったですよ。
どうもありがとう♪