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※痴漢は犯罪です。絶対にマネをしないで下さい。このコーナーは全てフィクションです。
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ロマンスの神様

投稿者:赤影 ◆VMdQS8tgwI
2005/03/07 17:24:47 (Gnyu79P8)
神様が二人を引き寄せたのかもしれないな・・・。
そんな気がする出会いだった。
 
 
 
2月中旬の週末、都内某有名路線の情報を求めるスレが立った。
朝から夕方の情報を求める内容に、何となくリアルな女性の存在を感じる。
ただ、待ち合わせではないようなニュアンスだった。
アドバイス程度の脱力した(笑)レスを、一日かけてゆっくりやり取りしていく。
なんとなく・・・コミュニケーションが取れ始めた気がして・・・。
 
夕方、メールが届いた。
 
「今日は埼○線に乗らないんですか?」
「ご一緒できるなら待ち合わせしましょう。」
そんな話になった。
しかし、神様は簡単に二人を引き合わせなかった。
彼女の仕事が終わらない。
残業で、どんどん時間が過ぎていく。
結局その日は会えなかった。
だけど・・・。
 
そのメールのやり取りに、何故か惹かれたのだ。
誠実に返事を返してくる姿勢と、
明るくて気さくそうな文面。
彼女も、何か初対面ではないような、
そんな既視感にとらわれていたらしい。
 
 
 
メールを重ね、次の週の木曜日に映画に行く事になった。
お互い、もっと早く会いたかったのだけれど、
ここでも運命の悪戯に翻弄される。
当日、彼女に「月からの使者」が舞い下りる。
残念だったけれど、ここで慌てても仕方の無い事・・・。
それじゃあ仕事の合間を盗んで、
少し遅めのランチデートをしましょうと、待ち合わせをした。
仕事が伸び、乗る電車を間違え、
何処までも意地悪な神様の試練に耐えて(笑)
ようやく二人は出会った。
 
すぐに僕を見つけて合図を送ってくれた彼女。
思っていた通りの素敵な女性だった。
10歳ほど年下の彼女。
まだ充分に、若く、可愛く、
でも一緒にいておかしくない、落ち着きを備えている。
いつのまにか、僕の懐深く入り込んで、
ハッと驚いてる隙にニッコリ微笑んで、僕をダメにしちゃうような、
そんな不思議な雰囲気があった。
 
食事に選んだレストランは、彼女のお気に入りの店だったようだ。
弾んでいく会話(ちょっとイケナイ会話だけれど・・・笑)
食事を終えて次の仕事まで、お互い一時間少しあった。
だからネットカフェで、サイトを見ながら少し話す。
自然と寄り添い、彼女の体調を気遣って軽いタッチを重ねていく。
二人の体温と、鼓動が一つになっていくような時間。
一時間はあっという間に過ぎて、
彼女の仕事先に向かうため、ついに埼○線に同乗する。
16時代、唯一混む快速の先頭で、
彼女に少しだけ体験をさせてあげる。
もちろん今日は、下着の上からだけだけれど・・・。
 
でも、楽しかったのだ。
いやらしい、、、と言うよりはむしろ、楽しかった。
だから夜、彼女の退勤に合わせて、
もう一度、赤○まで・・・。
 
 
 
次の週、
今度の神様の悪戯は、彼女の胃を襲った。
何も食べられず、少し体調を整えたいと彼女。
映画はまた、お預けになった。
でも・・・。
 
週の半ばに彼女からメール。
「18時代の埼○線で、大宮に行く用事があるの。」
素直に喜んで、同行する事にした。
18時20分の通勤快速に新○から乗車する。
膝丈フレアースカートに素足の彼女。
手を潜り込ませ、最初は下着の上から、
・・・そして脇を潜って秘密の場所へ・・・。
更に、下着の上のゴムを潜り、
包み込むように全体で触れる。
溢れ出る液体、
密かに押し付けあう太腿、
僕の胸に顔を埋め、密かに耐える彼女・・・。
恋人のように寄り添い、
空いても周囲に気配を出さず、
彼女を触り続ける・・・。
彼女は溢れ続ける・・・。
初めて彼女に、直接触れた夜・・・。
 
 
 
次の日曜、
彼女からのメール。
「新宿で、混んでてもチェックの厳しくないネカフェ知ってる?」
午後から待ち合わせをすると言う彼女。
スレを立てていた。
最初から日曜は僕と会えないと、理解してもらっていたから、
それは仕方の無い事だったはずなのに、
珍しく気持ちがざわついた。
他の誰かとプレイする事への嫉妬?
それもあったかもしれないけれど、
多分運命の悪戯に、なかなか彼女とゆっくり会う時間が取れなかった自分に、
苛ついてしまったんだと思う。
彼女自体は優しい相手に出会い、いい時間を過ごせたみたいだった。
その事にわだかまりは無かったから、
やっぱり自分自身に苛ついていたのだ。
 
 
 
翌日、つまり今日なのだけれど、
年甲斐もなく我がままを言って、彼女に会ってもらった。
午前10時過ぎ、彼女の所用で埼玉の少し先の方まで、
下り湘○新○ラインのグリーン車で、ちょっとした旅行気分。
アテンダントのいる連結側は、二人掛けシートが4組だけの個室のような空間。
昼前の下り列車はガラガラで、他に客はいない。
心置きなく(笑)痴漢サイトを見ながら、真ん中の肘掛を跳ね上げ、
寄り添い、話をしながら、服の上から軽く触れていく。
そして彼女の用事を済ませ、再び都心に戻りネットカフェへ・・・。
 
ちょうど昼ごろ、ペアの個室に入る。
軽い食事を取り、サイトを開く。
応募レス用のハンドルネームしか彼女に教えていなかった僕。
彼女は体験談での僕のハンドルネームを知らない。
待ち合わせ体験談を開き、僕の投稿のところでスクロールが止まった。
「私、この人、気になってるの。」
「メールしようかと思って、アドまで携帯に控えてたの。」
「ふぅん・・・その人って、、、誰だかわかる?」
悪戯っぽく笑って彼女の目を見る。
少しの驚きが彼女の瞳に広がる。
「やっぱり・・・そうなの!?」
 
そんな気がしていたのだそうだ。
話したり、メールを重ねているうちに、
何となく雰囲気に共通性を感じていたんだろうと思う。
意外そうではあったけれど、そんなに驚いてはいないようだった。
むしろしみじみと、
「会えるもんなんだねー・・・。」
と、彼女は呟いた。
 
身体を預けてくる彼女。
パンツのファスナーを下ろし、少しずつ進んでいく。
前と同じように、溢れてくる彼女。
ネカフェの個室という安心感からか、
溢れる量が多い気がした。
「下着が汚れちゃうから下ろしちゃおう。」
そういって上着を膝に掛けさせ、足元までパンツと下着を下ろす。
快楽には貪欲なのに、きっと恥ずかしがりやな彼女。
少しでも脚が露出しそうになると、上着を掛けなおす。
自由に開けるようになった脚、
邪魔なもののなくなった秘所、
ときに優しく、突起を羽毛で撫でるように、
ときに激しく、子宮に届くほどに指でかき回す。
僕の片手を自ら胸に導く彼女。
形の良い乳房の先で、乳首が勃起し僕を待ち受ける。
目を閉じ、静かに乱れていく彼女。
短くなっていく、呼吸と鼓動。
二本の指を膣内で複雑に蠢かせ、
片手で突起を弄んでいると、
彼女が一気に高まっていくのが分かった。
両手をソファに突っ張るように・・・。
 
その瞬間、熱いものが手に浴びせられた。
座っていたソファの下まで、水溜りが出来るような、
激しい絶頂の証しだった。
それなりに長い性体験の中で、
今まで一度しか経験したことのない状態だった、と彼女。
こんな場所で生涯二度目のそれに、驚いている様子だった。
少し照れながらソファを拭き、服を整える彼女。
残った少しの時間、後ろから優しく、包むように抱きしめてあげる。
「なんか、あなたと会えたことに、ちょっと感動してる(笑)、私。」
 
今日までのいろんな運命の悪戯・・・
でも、二人はこうして一緒の時を過ごし始めた。
あ、まだ映画、行けてないよね(笑)