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約束の朝

投稿者:赤影 ◆VMdQS8tgwI
2005/04/19 14:12:54 (.naPo6P/)
爽やかな朝だった。
新緑が朝日に眩しく光っている。
街を渡る風が、どことなく心を弾ませる。
そんな一日の始まり・・・。
 
 
 
前の晩に、幾度かのメールのやり取りをした。
直通で、彼女の目的の駅まで通勤できるはずなのに、
わざわざ、有名な痴漢多発路線に乗り換える作戦を立てる。
時間を決め、乗る位置を決める。
声を掛けるか掛けないか・・・。
掛けないほうがリアルだけれど、
そうでなくても沢山の痴漢が同乗しているはずの路線。
便乗されたり、彼女が目をつけられたりするのは嫌なので、
声掛けを了承してもらった。
 
 
 
約束の朝、
約束の駅。
一本隣のホームに、彼女の乗ってきた電車が到着するのが見える。
そしてこちらのホームの階段を、
上がってくる彼女を確認した。
「階段の裏側、2両目の後方くらいのところにいるよ。」
一目でわかる、春らしい、冴えた水色のハーフコートに身を纏った彼女。
階段の後方を振り返り、僕を確認する。
仕事用のタイトな膝丈スカート、
でも、、、素足にソックスだった。
その、微妙に崩れたバランスが、
僕の本能をくすぐる。
 
「おはようございます。」
会社の同僚のように、普通に話しながら、
整列乗車の列につく。
乗換と、電車間隔のタイミングなのだろうか?
ホームにどんどん人が溢れてきて、次の電車の混雑を予感させていた。
電車が入ってきて、ドアが開く。
乗り込む人の群れ。
秘密の遊戯を企みながら、その日常に紛れ込む二人・・・。
 
ドア付近の空間の、中ほどまで押し込まれていく。
朝のラッシュ時、壁際もドア際も関係ない。
どこにいたって充分に混んでいて、下半身の行為に目が届く心配はなかった。
向き合う姿勢になり、彼女の前から手を這わせる。
スカートの上から、刺激を与え始める。
少しだけ、落ち着きのなくなる彼女。
鼓動を伝えるように、戸惑うように・・・。
そして・・・。
 
自らスカートをたくし上げ、協力してくれる。
少しオドオドと、自分のスカートを摘み上げていく彼女。
程なく裾に指先が届き、彼女の中に潜り込む。
暖かく、柔らかく、滑らかな内腿の触感。
下着の上から押し込むと、
ようやく僕の胸に頭を押し付けて、集中し始めた様子だった。
 
湿っている。
彼女の下着は、火照りに包まれ、そして湿っていた。
わざと下着を汚すように、布地の上から性器の形を確かめるように、
指でなぞり、押し込みながら愛撫していく。
時々、キュンと感じながら、ねだるように脚を絡めてくる彼女。
下着を横にずらし、指を侵入させていく。
既に充分な泥濘状態の「そこ」
クリトリスから膣口辺りを行き来するだけで、
僕のスーツを掴む彼女の指に力が入る。
指を入れていく・・・。
引き込むように締め付け、飲み込んでいく彼女の「そこ」
僕にぴったりとしがみついてくる彼女。
 
空いている片手。
混雑の死角を利用して、彼女のコートの中へ。
胸元までボタンを外したブラウスの襟刳りから、
彼女の胸に侵入する。
特別大きくもないけれど、
充分にふくよかで、柔らかな弾力の胸の感触。
右が感じると言っていた、その乳首に、
一気に到達し、摘み上げる。
必死で耐える彼女。
態度や表情に出さないように・・・。
 
・・・でも、
そのとき強く「そこ」が締まり、僕の指をくわえ込むと、
一段と熱い液体を、彼女は放出した。
 
わずか10分弱の小さな悪戯。
電車はターミナル駅に滑り込み、
僕達は押し出される。
普通のサラリーマンとOLに二人は戻り、
「いってらっしゃい!」
と、笑顔で分かれていった。