1
2005/06/23 15:10:11
(AliEaN6p)
彼女が仕事休みの平日、
夕方前の時間に、彼女を誘ってみた。
別の待ち合わせを早々に切り上げて、
わざわざ時間を作ってくれた彼女。
彼女の地元へと向かう快速電車の、
途中の乗換駅で彼女を待つ。
予定よりも一時間ほど遅れるとの連絡。
優しい娘だから・・・、
前の待ち合わせを切り上げるのに無理してるな・・・。
誘わなければよかったのかな?
でも僕は、
「好きかどーかって・・・その人の為にどれだけ時間をさけるかでわかるんだっ
て。」
彼女のメールの、その言葉を信じることにした。
待ち合わせのホーム。
彼女の乗っているはずの電車が到着する。
ベンチに座っていた僕の、目の前のドアが開くと、
示し合わせていたわけでもないのに、そこに彼女がいた。
お互いの想いが呼んだ偶然?
彼女もそれが嬉しかったらしい。
腕を絡め、途中駅のネットカフェへ向かったけれど、
満室で時間がかかりそうだった。
だから、
もう一度電車で、彼女の近くのターミナルまで移動する事に・・・。
まだ帰宅ラッシュ前、西日がのどかに射し込む人気のまばらなホーム。
ベンチに座っている間にも、デニムのミニから伸びる素足に触れていくと、
彼女が、ビクッと反応するのがわかる。
「イヤ・・・。」
無理をせず、電車を待つ。
空港直通の快速電車。
巨大なダブルデッカーのグリーン車をやり過ごし、
増結5両手前の車両、
トイレの向かい、座席の無い部分に彼女を立たせる。
空いている車内・・・。
長い手を、それでも壁際にもたれて少し下げて、
彼女の中に侵入する。
上手にお互いが死角をつくり、
普通では想像もできないような世界へと進んでいく。
彼女は反応を隠しきれない娘だ。
だから僕がうまく、乗客側に壁になって、
平静を装いながら、手首から先だけを蠢かす。
複々線のコンクリート高架を、
快速電車は、フルスピードの硬質な走行音で駆けている。
西日がつくり出す架線柱の影が、
俯きがちな彼女の顔を舐めていく。
彼女の下着を横から潜る。
裂け目には、もう溢れて僕を待っているもの・・・。
指にからめ、突起に塗り込めば、
「はぁ!」とささやかな喘ぎを漏らす。
その声を聞いて、
そして、、、空いているからこそ、
僕は少し意地悪になった。
下着の横から潜るのがもどかしくて、
彼女の下着を下ろしていく。
デニムの生地を大きく捲り上げ、
腰骨から下着を外す。
気付かれれば、想像を絶するような恥ずかしい姿、
それがまた・・・彼女を震えさせるのか?
両腰から下着を自由にし、
膝との真ん中くらいまでずり下ろしてしまう。
外気に暴露される彼女の秘所。
濡れて、零れ落ちそうなそれが、
気化熱を奪い、指に冷たく纏わりつく。
開放された股間の空気が、
いやらしい彼女の匂いを運んでくる・・・。
下車駅が近付く。
彼女が一番好きな責めに移る。
ソコに指を入れたまま、
彼女の脚の間に片足を割り入れる。
そのまま、膝をあげて、
入れている指を奥まで押し込むように・・・、
グッ・・・
「ひゃぁ・・ぅ!」
声にならない声とともに、
彼女の中から溢れるものが、指を伝って手の平にまで・・・。
二度、三度、しがみつくように耐える彼女。
電車が減速する。
下着をさりげなく直し、
もう一度彼女を抱きしめる。
ドアが開き、
僕は、一番高ぶったままの彼女を、
次の場所へ誘った・・・。