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2005/07/08 21:29:31
(LO4.EZWm)
帰宅ラッシュの空港行き。
待ち合わせて乗り込んだ先は、訳分からない言葉で雑談する外人と大きなスーツケースの脇で、周りからは都合良く死角になる場所だった。
今日は少し意地悪く‥
めくりづらいタイト気味のスカートを両指で手繰り上げ、ストッキングに包まれた下半身を露にし羞恥心を煽る。
恥ずかしさのあまり直ぐに俺の胸に顔を埋める彼女‥
腰骨に添って指を這わせ、逆三角形の斜辺を擽りながら滑り降ろし、微かに温もりを湛えた頂点にたどり着く‥。
胸の中で早くなる吐息に合わせ、隠されてる肉芽の近辺を円を描き、押し、摩る。
「‥あふっ!‥‥ぁ‥あははっ‥」
思わず漏れた吐息を笑ってごまかそうとする彼女。俺はすかさず彼女の耳元で意地悪く囁いた。
「こんな場所で嬲られてやらしい声漏らしちゃったんだ‥」
ごまかし笑いの照れた表情が恥じらいで強張り、また俺の胸に埋まる。
今度はそっと、スカートとブラウスの隙間から掌を潜り込ませ、脇腹から這い上がった指でブラをズリあげる。ブラウスの中で露になった乳房と堅く起った乳首を、揉みしだき、指で摘み、指で挟み、指でこねる‥。
胸に埋めた首を竦め、小さく震えながら、必死で吐息を押し殺している姿がまた可愛らしい‥。
電車はいつの間にか都内を越え隣県の都市に着いていた。
「降りようか?」
「うん」
手を繋ぎ駅を出てネカフェへ向かった。
ペアブースの僅かな明かりの中で抱き寄せ、光沢のあるブラウスの釦を一つ一つ外して行く‥
ブラをたくし上げ露になった小振りな膨らみの先にある尖った乳首を唇に含み唾液で濡れた舌で転がす‥
もう一方の乳房に添えた手を撫で下ろし膝から太腿に這わせながら乳首を強く吸い噛み転がす‥
ストッキングを脱がせ‥
パンティを脱がせ‥
そして‥
彼女の恥ずかしがる表情を見つめながら両膝を押し拡げ、先程まで電車で弄ばれ微かに淫らな香りを漂わせるソコに顔を埋めた‥。
淡い茂みを舌で掻き分け、小さな肉芽に吸い付く‥
チロッ‥チロッ‥チュッ‥チュルル‥
舌で圧し、廻し、時折、跳ね上げる‥。
舐め続けたまま、指で襞を玩び、溢れる愛液と垂れる唾液を絡めながら奥に侵入してゆく‥。
ネチャッ‥ネチャッ‥ヌプッ‥ヌプププッ‥
入口から奥、中へ、上へ、二本の指を妖しく搦め探索し秘肉を犯してゆく‥。 眉をしかめ唇を噛み、小さく震える妖艶な表情を見つめた‥。
顔を近付け唇を重ねる。激しく舌を搦め、応呼するように下の淫らな唇を指で刺激していった‥。
熱く怒張した俺を白い奇麗な指で握ってもらう‥
そして‥
小さな唇に包まれた‥
唇に含んだまま、慰めるような舌遣い‥。ツボの全てを知り尽くしたかの様に舌が這い廻り、俺は更に硬さを増し熱くなる‥。
「メチャクチャ欲しい‥」男のその短絡的な欲望をギリギリで封じ込めて彼女の体を起こし、ただギュッと抱きしめた‥。
ふと気付くと予定時間を大幅に過ぎてしまっていた。身仕度をするときにちょっとエッチなお願いをした。
「下着穿かずにパンストだけになって(笑)」
苦笑しつつも要望に応えてくれた彼女。
帰りの駅まであと数駅‥。電車に揺られ、スカートの中の熱気に満ちたナイロンの越しソコをやらしく玩びながら一緒に帰路に就いたのだった‥。