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2010/04/14 17:14:46 (38BGI.Ch)
僕(33)は、4ヶ月ほど前仕事を辞めて実家に戻り、今は失業手当を貰い
ながらぶらぶらと生活をしています。
毎日することもなく、家でごろごろしてることが多い。
そんな僕を妹の千春(26)は何かと気遣ってくれます。
ある日、千春が
「お兄ちゃん、せっかく時間あるんだから旅行でも行ってきたら?また仕事
始めたらなかなか行けないよ」
と言ってきました。
僕もそれもいいな、と思いながらも、
「でも一人で行ってもなー」
などと言ってると、千春が
「じゃあ、私も一緒に行くよ」
と。
僕はちょっと驚いた。
妹と二人で旅行するなんて、何か恥ずかしいし、考えたこともなかった。
でも千春か結構乗り気なので、まあいいか、と思いなおし二人で一泊だけど
温泉へいくことになりました。
そしてその旅行で、出来事が起きました。
昼間は観光地を回り、旅館に着きました。
部屋は二人一緒です。
夕食を済ませ、温泉にも入り、あとはすることもなかったので二人で部屋で
飲み始めました。
妹も僕も浴衣姿です。
しばらく飲んで話をしていると時折千春の浴衣の裾がみだれ、白のパンツが
見えています。
僕は見てはいけない、と思いながらもちらちらと目がいってしまいます。
最初のうちは千春も気づいていなかったのですが、しばらくして僕の視線に
気づき、さりげなく浴衣をなおしました。
僕は慌てて視線をはずすと、千春は
「いやだ、見えてた?」
と恥ずかしそうに言いました。
僕は何とか平静を装い
「うん、ちょっとね、白だった」
と冗談ぽく言いました。
千春も別に気にしてなかったようで
「あーーあ、サービスしちゃった」
などと言ってました。
そんなこともありながら時間は過ぎ、寝ることになりました。
二つ並べて敷られた布団に入っても、僕はさっきの千春のパンツが目に残り
なかなか眠れませんでした。
隣で千春はもう眠っているようです。
僕は隣の千春が気になってしょうがありません。
もう一度千春の浴衣の中身が見たくなり、しばらくは我慢していたのですが
堪えられなくなり、さりげなく千春の布団をめくってしまいました。
千春は僕のほうに体を向けていたので、細い太ももがあらわになりました。
僕は千春の浴衣の裾に手をかけ、めくりました。
さっき見た白のパンツが見えました。
僕は調子に乗り、次に千春の胸に触ってみました。
千春はブラジャーを着けてなく、小さくて柔らかい感触が伝わりました。
すると急に千春が目をあけました。
僕は慌てて千春から離れ、布団に戻り千春に背を向けました。
しばらく沈黙が続き、僕はどきどきしながら背後の気配を探ります。
そして不意に千春が沈黙を破りました。
「おにいちゃん、したいの?」
「・・・」
僕は何も言えず黙っていました。
「おにいちゃんがしたいなら、べつにいいよ・・」
僕は驚いて振り返り、千春を見ました。
「どうする?」
と千春はやさしく言いました。
僕はどうしていいかわからず、いろいうろと考えたあげく、
「いいの?」
と言ってしまいました。
千春は笑顔でうなづきました。
僕は千春の布団に入り、千春にキスをしました。
そして二人とも裸になり、体を重ねました。
もうその時は兄妹であることなど、関係ありませんでした。
僕は夢中で千春の体にむしゃぶりつきました。
千春も激しく喘いでいました。
そしてついに僕と千春は結ばれました。
終わった後、二人で部屋にあるお風呂に入りました。
改めて見る千春の体はやせていて色が白くとてもきれいでした。
翌日朝起きたときは、さすがに二人ともぎこちありませんでした。
二人とも黙々と準備をして、いつでも出れる用意が出来ました。
チェックアウトまではまだ1時間ほど時間がありましたが、僕は
「もう出かけようか」
と千春に言いました。
千春は
「うん・・・」
となんだか様子がおかしいので、
「どうしたの?」
と聞くと、何か言いたそうでしたが、ただ僕を見つめていました。
僕はおかしいな、と思いながらも
「行くよ」
と声をかけると、千春は
「えー、もう行くの?」
と。
「まだ行きたくないの?」
と聞くと、
「うーん、まだ時間あるし・・・」
と言い、ちょっと考えた後、思い切ってという感じで、
「ねえ、もう一度したい・・・」
と僕を見つめて恥ずかしそうに言いました。
僕は驚きましたが、嬉しくなり、千春を抱きしめました。
あの旅行以来、僕達はときどき関係を持っています。
今では千春のことを妹というより恋人のように思っています。
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